Aureole ø

圧巻の艶かしさを表現する限定ハイブリッドモデル
最新チューニングによる完全リニューアルを果たし、ついに正式化
 
⚫︎Aureole øのサウンド
中毒性と洗練さを併せ持つ、テンプテーションサウンド​の集大成
ウォームで柔らかさのある音色感の中に優れた明瞭さと抜け感があり、そして濃厚で若干のスパーキーさがブライトで且つ色彩豊かな音像表現を展開します。
各アタック音の先端に対する"持ちこたえ力"（＝ねばり腰さ）が特徴的なサウンドエッジを有し、それでいてその先端に到達するまでの路は砂利すら感じさせないほどに純度が高く、「濃厚さ」「クリアネス」「中毒性」を兼ね備えた音楽的作品に仕上がっています。

高域
滑らかなキレ感と情報量に優れつつ聴きやすさも兼ね備えています。ハイハットやシンバルなど金物音の解像度が高く、手数の多さをものともしない耳あたりの良さと美しい残響音が、ブライトで淀みのない純水感を表現します。

中高域
定位描写と分離感に優れ、各楽器のアプローチがよく見えるクリアな3D的表現。ギター音はエモーショナルで且つ歪みとクリーンの棲み分けがきっちりなされており、そして抜け感がありつつも病みつきになるようなスネア音が特徴的です。

中域
聴きやすくも濃厚で、スイートで艶めかしいボーカルが生々しくも情熱的です。ギターやコーラスの倍音も旨味成分をしっかりと表現し、聴き応えのあるスポットが多い本作においてもやはり主役的であり、メイン軸として色めきます。

中低域
ナチュラルさがありながらもまるで下から中心に向かっていく様な、コシ高とはまた異なるアッパー感のあるベースラインが楽曲によく馴染んでいく印象で、和音・ファズ・スラップでも振り幅や力加減が見えてくる様な表現力を有します。

低域
ワイドレンジに優れたボトムエンドで、バスドラやタムのアタック音は沈み込みながらも跳ねる様なハリのある質感がリッチで、フレッシュな後味感をもたらします。

​まとめ
中域のリアリティさとエモーショナルさの美しさを前提としつつも上・中・下の至る箇所に美味しい音が存在し、尚且つ決して偏らない絶妙なトータルバランスさ。
これまで世に送り出してきた音楽的ハイクラスモデルの"一つの集大成"ともいえそうな、中毒的で洗練され切ったサウンドになっています。
音楽を音楽として愛する、すべての方にお届けいたします。
 
 
NOBLE AUDIOコラボモデル時代から圧倒的な進化を遂げて
WAGNUS.ハイクラスラインナップにレギュラー登場！

− Aureoleについて −
​WAGNUS.イヤホンリケーブル内でも有数のボーカル＆ミッドレンジ表現に特化した二つのモデル
​「Sungrazer」(2019年に一般販売終了) と、「Diamond Dust type “Sunpillar”」をブレンドし開発を行った
1980's冷戦時代のスーパーレアなヴィンテージ軍需ワイヤー同士によるハイブリッドモデルです。
会場限定として初登場後、NOBLE AUDIO CIEMのスペシャルコラボレートモデルとして在籍していました。

「Sungrazer」はパワフルな音像感でワイドレンジに優れ、帯域全体に厚みのある音の芯がしっかり通っており、そして濃密なまでの中域成分が特徴的なボーカル好きには堪らないサウンド。
「type Sunpillar」はエネルギッシュで立体的な音像感に、スパーキーでツヤ感のある中域が特徴的でありつつも、ブライトな中高音とコシのあるクリアな低音も魅力な音楽的サウンド。

​この両要素が絶妙に合わさり、濃厚さ×爽快感を伴ったミッドレンジの極みとも言える内容ながら、全体としても不足さをまるで感じさせない良バランスの仕上がりとなっていたのが​当時の「Aureole」です。


− 新生 "Aureole ø" −
数年間に及ぶコラボレートの専売期間が終了した事で、ついに正式ラインナップ入り・・となったのですが
そのままリリースしても面白味がないので、Aureoleの​特徴・良さは残しつつも「現行のサウンド技術もしっかり取り入れよう」という行程で

WAGNUS.最新のチューニング・・つまり弊社の世界最高オリジナルハンダ「Aqua Augu」を"部分的"に施し、繰り返しクオリティ調整を行い完成したのが

本作「Aureole ø」（オーレオール・ゼロ）です。